本物に触れるということは、本当に大切です!私の中に、オリーブオイルのものさしができ始めました。

好みもありますが、どういう味と香りのオイルが美味しいとされているのかを知りたくて、YAE先生を招致させていただいて、オリーブオイルの講座を開きました。

先生がご用意くださったオイルは、まるでオリーブオイルのミシュランガイドのような本に、96点など高得点を獲得している、普通は買えないようなオリーブオイルばかり。今までのオリーブオイル観が変わりました!! 

本物に触れるということは、本当に大切です!私の中に、オリーブオイルのものさしができ始めました。今まではオリーブオイル専門店で、テイスティングして買って、個人的感覚で美味しいと思ったものを使っていました。
YAE先生のオリーブオイルのテイスティングレッスンを受けて、私が感じたこと。
きっと日本人は「それだけで選ぶと、料理にかけたときに負ける味を選びがち」では?と。

レッスンでは、まずはオリーブオイルのテイスティングをして、みんなどう感じたかをシェアします。ここで「ちょっときついなー、これは好みに合わないな」と多くの人が感じたであろう1本がありました。
しかーし、実際に食材にかけてみると、これが一番の人気だったのが驚き!
さっきまで、この味わいがきつすぎるとか散々言っていたこのオイルが!?

つまり、店頭でオイルのテイスティングだけしても選ばないであろう1本が、実際には料理映えするってこと。

オリーブオイルのテイスティング
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どんなものを選ぶとよいかの情報 
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食材にかけたときの変化

今回、レッスンを受けたことで、今度店頭でテイスティングしても、その試飲で得た味の情報を、素材にかけたときの記憶と結びつけると思います。今はこういう味がしたから、料理にかけたらこんな風に感じるだろうなという、カンタンではありますが、味の変化の「方程式」がそれぞれできました。

答えは1つでない、それに必ず好みが加わるので、「自分なりのものさし」です。みんなこのレッスンを一度受けただけで、選ぶオイルが変わると思う。

肉、バゲット、野菜、豆腐などシンプルな素材にかけてみて、相性が面白かった。①は豆腐にぴったり、④は豆やバゲットなど、何の素材を主に活かしたいのかによって、選ぶものが変わってきます。

つまり、自分がいつもどんな料理にかけて楽しむことが多いかで、初めの1本のチョイスが変わるんです。

ずらっとオリーブオイルを並べてするからこそ、違いがわかるし、ものさしとなる、違いがわかる良質なオイルを先生がご用意くださったからこそ、理解できる。

来年の新オイルでも、ぜひYAE先生にレッスンしていただきたいです。
その魅力にはまります!

そして、このテイスティングレッスンを求めている人は多いと思います。
全国行脚してください!

 

名前 サイエンスクッキング木村万紀子先生
受講歴
受講コース オリーブオイルティスティングセミナー@奈良