GWいかがお過ごしでしょうか？
新緑が清々しくて良いお天気。山や海に行かれる方も多いでしょうね。

今日は、行楽シーズンにぴったりの冷めても美味しい「オリーブオイルおにぎり」をご紹介します。
最近のおにぎりは三角形が多いですが、私が小さい頃、母がにぎってくれたのは関西風の俵形でした。
なので、お家で作るおにぎりといえば、やっぱり俵形です(#^.^#)
お口に入れやすいように、小ぶりの俵形に作ると食べやすいですよ。
オリーブオイルを使うと、健康や美容に良いのはもちろん、風味が良くなり、冷めても、もちっとしたおにぎりになります。（健康や美容効果については別の機会に詳しくご紹介します）

オリーブオイルは、エクストラバージンで酸化していないもの、マイルドか軽いフルーティタイプがおすすめです。

和の食材（醤油、かつお節、梅干し、七味、漬物、発酵食品）とも相性が良く、それぞれの風味を生かして調和するオリーブオイル。

具材の塩味がしっかりしている時は、手塩をつけていません。
オリーブオイルを使うことで風味が良くなるので、塩分を控えることも出来ます。

８種類のおにぎりをご紹介しますので、ぜひ美味しさを体感してみてくださいね！

お米を炊く時：白米（玄米）＋昆布＋水＋オリーブオイル
米３合に対して、いつもの水加減と、昆布、エキストラバージンオリーブオイル大匙１を加えます。
オリーブオイルを加えて炊くと、お米がもっちりして、冷めてもお米の甘さが引き立ち、美味しくなります。
オリーブオイルの香りはほとんど感じません。
少し古くなったお米を炊く時にも、オリーブオイルを加えるとふっくらしますよ(^_-)-☆

１．ドライトマト＋チーズ＋にんにくチップ＋オリーブオイル
チーズは、エメンタールを使いましたが、お好みでO.K！スモークチーズもおすすめです。
ドライトマトを小さく切って、チーズと合わせて、ほんの少しのオリーブオイルで和えます。
ご飯と混ぜてにぎり、オリーブオイルで炒めたニンニクチップをのせます。

２．わかめ＋釜揚げしらす＋パルミジャーノレッジャーノ＋
　　レモン汁＆レモン皮＋オリーブオイル
湯通ししたわかめ２：しらす２：パルミジャーノすりおろし１：レモン汁１。レモン皮すりおろし少々。
春の食材とレモンを合わせた爽やかな風味です。

３．天かす＋だし醤油＋ねぎ＋すりごま＋七味唐辛子＋オリーブオイル
天かす２：だし醤油１を合わせておきます。
ねぎ小口切りをオリーブオイルで炒めたもの、すりごま、七味唐辛子を合わせて、白米と混ぜます。
熱いお茶が欲しくなります。

４．たこ＋ジェノベーゼソース
たこを塩茹でして小さく切る。生たこは先に冷凍してから使うと柔らかくなります。
ジェノベーゼソースと和えるだけ。ジェノベーゼが多すぎるとベタベタに。
おにぎりに薄く色がつく程度が食べやすく美味しいです。冷えた白ワインが合います。

５．かつお節＋梅干し＋醤油＋オリーブオイル＋玄米
梅干しの種を外して、実を刻みます。醤油と合わせてから、かつお節を加えて混ぜます。
梅干しの塩次第で醤油は加減してください。
普段は玄米食の私。この具材は白米より玄米が合います。玄米が体に合わない方は白米を。

６．しば漬け＋オリーブオイル
しば漬けを刻んでオリーブオイル少々と混ぜ合わせます。
しば漬けの塩味がオリーブオイルと合わさると少しマイルドに感じられます。
こういうシンプルな箸休め的おにぎりを１種類作っておくといいですね。

７．あさり＋タケノコ＋ちりめん山椒＋オリーブオイル
あさりのむき身１：小さく切ったタケノコ１：ちりめん山椒１。オリーブオイル少々。
兵庫県は、春の味覚「いかなごのくぎ煮」の季節ですので、くぎ煮でも美味しいです。

８．コーン＋生ハム＋オリーブオイル＋胡椒＋玄米
小さく切った生ハム１：コーン１。胡椒とオリーブオイルを少々。
生ハムのねっとりした塩味が美味しいですが、なければハムでもO.K！
お子様の場合は胡椒なしがベターですね。

メモ
炊き立てのご飯を使ってくださいね。
お米を炊く時にオリーブオイルを使っているので、具材を和える時のオリーブオイルはごく僅か量です。
多いと握りにくくベタつきます。ラップを使うとにぎりやすくなります。
ホームパーティでは、ラップで包んでリボンをかけたり、丸い形にしても楽しい雰囲気になります♪

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